まるたやの手作り洋菓子物語

  

こんにちは

今日は、まるたやのお菓子を作っている工房をちょっと覗いてみようという事で、パティシエの皆さんのお邪魔をしながら写真を撮らせてもらいました
色々なケーキを作っていましたが、中でも半熟ショコラの美味しそうな写真が取れましたのでご紹介させて頂きます。5個入りで683円です。



こちらは、ケーキの型に紙シートと土台のスポンジをセットし、トロトロの生地を手作業で流し込んでいる所です。

焼く前の生地って美味しいのかしら…
焼きあがりはこんな感じ　おいしそう思わずアップで撮ってしまいました




この後、冷蔵庫で熱をとった後、写真のような機械を使って１つずつセロファンをかけていきます。


①の窪みにケーキをセットします。下の土台が回転してセロファンを巻く位置まで運ばれて行きます。
②の位置にはセロファンにくるまれたケーキが、下から”にゅっ”　と現れます。
③の滑り台をおりて着地！　で完成です。
稼働中はこんな感じです。



そして完成！




  

フォンダンショコラってご存知ですか。
わたしは、この職場に来てはじめて知ったのですが、中からとろりとチョコレートクリームが出てくるものを言うそうです。フォンダンは、「とろけるような」のフランス語。

チョコレートって、つめたーくして食べても、温めてとろ～りとさせても、おいしいですよねぇ。



今、まるたやで徐々に人気上昇中の半熟カステラ「ふじやま」に、ショコラが仲間入りです。
温めていただくと、中のチョコレートが溶けてフォンダンショコラ風。

週末限定で販売しています。ご予約は随時承っております。
ふじやまショコラ　５６７円（税込）

  

まるたやのケース・オ・ショコラは、ラム酒の風味が大人の味わいです。生チョコレートを食べているのと錯覚するようなチョコレートケーキをご紹介します。

　（まるたや　ケース・オ・ショコラ）  続きを読む

ザッハトルテは、オーストリアの宰相であり美食家だったメッテルニヒが、見習いシェフフランツ・ザッハに命じて作らせたのが始まりと言われています。息子のエドワルド・ザッハは、ウィーンオペラ座前にホテル・ザッハを開業。また、メッテルニヒに仕え、ザッハトルテを創製したのが息子のエドワルドだ、と言う説もあります。


　（まるたやザッハトルテ　6号　１９ｃｍ）  続きを読む

お誕生日のケーキのご予約が入りますと、まるたやの職人はその１台のためにケーキを作ります。
一般的には、「おたんじょうび　おめでとう」と書かれたプレートの下に、「○○ちゃん」などとお名前を入れて載せるのですが、今回は、「ザッハトルテ」をお誕生日用に、というご要望でした。


　　（ザッハトルテ　6号　１９ｃｍ）

こんな風に直接メッセージを入れられます。  続きを読む